社会科学は、法学、経営学、社会学、地理学などを含む幅広い専門分野をカバーする幅広い主題分野です。
家族やコミュニティ、企業といった小さな単位から国家、国際機関まで私たちが住んでいる世界を様々な角度から研究し、改善するのに役立つことを目的としています。
海外で社会科学を学ぶメリットは、様々な文化バックグランドを持つ人々と交流し、異なる価値観に触れ、それらと日本の概念と比較しながら複合的に学べることです。
また社会科学は、学生に批判的に考え、調査結果を分析し、効果的にコミュニケーションすることを教えます。これは、あらゆるキャリアパスに役立つスキルです。
以下、INTOパートナー大学の人気のある社会科学関連コースです。
MA in Cross-Cultural Communication（異文化コミュニケーション）
文化的背景がコミュニケーションの成功にどのように影響するか、言語、思考、行動がどのように関連しているかを学ぶ
MSc in Applied Economics（応用経済学修士コース）
生産者、消費者、政策立案者が幅広い選択肢の中から意思決定に必要な適用経済理論と厳密な定量分析に基づいた情報を提供できる人材を育成
LLM in Criminology ＆ Criminal Justice（犯罪学＆刑事司法）
犯罪の動機だけでなく、刑事司法の実際の運用や、国家が犯罪と被害者にどのように対応するかについて学ぶ
M.A. in Religious Studies（宗教学修士コース）
社会的、文化的、知的、歴史的文脈の中で宗教に関する知識を拡大しながら、特定の宗教的伝統の知識をより深める機会を提供
MSc in Behavioural Economics and Data Science（行動経済学＆データサイエンス）
コア経済学と、行動経済学及びプログラミングを学ぶ（学部専攻不問）
Human Development and Family Science（人間発達＆家庭科学修士コース）
個人、家族、およびコミュニティの福祉を向上させるための教育、予防、および介入サービスについて学ぶ
MSc in Gender Studies（ジェンダースタディ修士コース）
ジェンダー、セクシュアリティ、アイデンティティに関する重要な議論の歴史、文脈、発展を調査し、現代、歴史、世界のさまざまな文化における共通点と相違点を探る
MA in Economics (経済学修士コース)
現在まで2名のノーベル経済学賞受賞者を輩出。世界ランキングトップ30にランクイン（Academic Ranking of World Universities, 2018）