2020年7月に英国内務省より発表された「英国移民制度ポイントシステム詳細レポート」によると2021年以降にイギリスの大学学部、或いは大学院を卒業した留学生(専攻不問)は、卒業後2年間(博士課程修了生は、3年間)就職活動のためにイギリスに残れるように正式に決まりました。この間、留学生は仕事を探す(つまり無職)であっても就職してもいいことになります。従来、イギリスの大学を卒業後4ヵ月以内に国外に退去しなければならなかったためにその間に仕事を見つけ、就労ビザに切り替えるにはかなり制限がありましが、この改正により留学生の卒業後の選択肢が大幅に広がることになりました。
朗報 イギリス大学卒業後に2年間の滞在が可能になりました!!