休学・認定留学

イシグロカズオ(2017年度ノーベル文化賞受賞)の出身大学。国際開発学では世界的にも有名
イーストアングリア大学
University of East Anglia
イングランド・Norwitch市

大学プロフィール

イーストアングリア大学(UEA)はイギリスの草分け的な大学です。国際開発、気候変動、ソーシャルワーク、創作、食品科学など、さまざまな分野の先駆けとなっています。英国で最も安全な地域にある美しい街、ノリッジに立地するUEAのキャンパスは、絵のように美しく、安全でフレンドリーで快適で楽しい場所を提供しています。
Quick Facts
創立 1963年
運営 国立
学生数 15,191人
留学生数 3,500人(世界100ヵ国)
学部コース 257
大学院コース 141

プログラムについて

イーストアングリア大学の休学・認定プログラムは、Part 1(アカデミック英語)とPart 2(学部教科)で構成されています。
Part 1では週25時間の対面授業と週5時間の指導付オンライン授業で構成されています。英語の4技能の総合的な力をつけ、英語で考え、英語でディスカッションできる実践力を身につけることを目的にしています。授業ではしばしば時事問題を取り上げてプレゼンテーションを行ったり、議論をしたり、論理的なエッセイを書いたりなど受講生自らが主体的に取り組む形で行われています。また講義におけるノートの取り方、文献を批判的に読む方法(クリティカルリーディング)、図書館とデータベースの使い方などのアカデミックスキルも学びます。
Part 2ではUEAの幅広い専攻分野から選び、フルタイムで学びます。詳細は履修が可能な教科をご覧ください。

履修が可能な教科

イーストアングリア大学の4つの学部、23のスクールで開講されている授業を受けることができますが、日本人留学生の人気の的なのが国際開発学。国際開発学とはイギリスで発祥した学問分野で、簡単にいうと多角的に途上国の開発や発展を学び考える学問です。UEA の国際開発学部のコースでは、開発経済、人類学、政治学、社会学、環境科学の分野から貧困と格差、気候変動、HIVエイズなど、今日の世界が直面する主要事情や課題に、学問的、学際的にアプローチして取り組んでいます。その他にも国際関係学、メディア、コミュニケーション、外国語などの授業を選択している留学生も多くいます。
なお教科によっては全ての学期に開講されていない場合や参加者の過去の履修履歴、英語力、定員などの理由により受講が認められないことがありますので予めご了承ください。

滞在方法・食事

Part 1期間は、大学キャンパス内の留学生寮、或いはホームステイから選択できます。そして学部授業を受講するPart 2期間は、キャンパス内の学生寮に滞在します。食事は、寮についている共同キッチンで自炊かカフェテリアで食べることになります。ホームステイの場合は、1日2食の食事がついています。なお寮、ホームステイは基本的に個室になります。

プログラム日程

コース名 日程(学期数) 合計週数
4月開始コース Part1 2022年4月11日~9月23日 (2) 37
Part2(*) 2022年9月26日~12月16日
7月開始コース 1 Part1 2022年7月11日~9月23日 (1) 24
Part2 2022年9月26日~12月16日
7月開始コース 2 Part1 2022年7月11日~12月16日 (2) 50
Part2 2023年1月16日~6月16日
10月開始コース Part1 2022年10月3日~12月16日 (1) 38
Part2 2023年1月16日~6月16日

 

参加条件(成績)

項目条件
学年出発時に大学1年次を修了していること
成績GPA 2.5以上(4段階)

参加条件(英語力)

コース名 IELTS for UKVI
4月開始コース 5.0
7月開始コース 1 5.5
7月開始コース 2 5.0
10月開始コース 5.5

授業料・滞在費

授業料

コース名 授業料
4月開始コース £16,790
7月開始コース 1 £11,895
7月開始コース 2 £16,890
10月開始コース £11,995

 

2022年度滞在費

タイプ 内容 費用(週)
Ensuite Single(自炊) 個室、専用トイレ・シャワー £204
Ensuite Single(1日2食付) £275
Homestay 個室、1日2食付 £200
大学寮 (自炊) Part 2のみ 様々なタイプあり £189*より

*2022年9月以降は、若干の値上がりが予想されます。